環境への取組み

環境への取り組み

スペーサー

地球環境を認識して、 環境と調和したクリエーションを通して、持続可能な社会の実現に貢献します。弊社は2009年の廃業した旧酒造所を地域資源として活用した文化村プロジェクトとともに始まり、以来クリエーション事業、体験事業を通じてリデュース、リユース、リサイクルに取り組んでいます。

埼玉県の旧中山道沿いの廃業した酒造場の建造物群の再活用した文化村の取り組みと出会い、応援したい目的で、2009年ななつゆめ実行委員会のちの合同会社ななつゆめを立ち上げました。その後蔵を活用した映画館を中心に文化村として、疲弊した旧市街地の新たな発信拠点として注目をされています。弊社ななつゆめはこの敷地のかつての日本酒ブランドである旧七ツ梅を意識したものです。薄暗い廃屋の一角で始まったななつゆめは、眠れる空間資源の再活用、使い古しの酒袋の再利用、樽丸の端材を利用した割り箸のプロジェクト、残り物である酒かすのプロモーション、風呂敷を活用したエコバックなど取り組んで参りました。リデュース、リユース、リサイクル、もったいないの考えはインバウンド向けのラグジュアリーなギフトクリエーション、日本の体験企画の土台となっています。今後も邁進していく所存です。

スペーサー
スペーサー

実例

弊社のクライアントである外資系旅行会社、ホテルのクリエーションから

スペーサー

創業150年の及ぶ酒造会社で40年ほど前まで使われていた酒袋は江戸時代に始まり20世紀初頭まで,濁り酒の糀を漉すために使われていた酒造りには欠かせない道具でした.酒作りの職人が防水性,耐久性を維持して強固な酒袋にするため柿渋を何度もくり返し塗りました. 柿渋は渋柿の果実を砕いて絞った日本の伝統的な天然の耐水顔料です。2015年より弊社クライアントの外資旅行会社の特に重要なゲスト向けのウェルカムキットをして利用いただいております。 

古来より日用品として使われる麻。人気の高速鉄道列車の座席の麻製もたれカバーの再利用をイメージしたポーチ。2015年大手ホテルグループの海外向けプロモーションのためのクリエーション。

ふろしきとふくさを着物の姿を見立てたした風呂敷のクリエーション。広げると風呂敷として、金封ふくさとしてお使いいただけます。

環境への負荷は、極めて低いわさび田の周辺豊かな自然環境を保持し、高い生物多様性が見られる「静岡水わさびの伝統栽培(」国連食糧農業機関(FAO)世界農業遺産)のご案内。